先日、ラトリエ・ドゥ・マッサで行われたケーキのレッスンに行ってきました。
いつもはケーキを自分たちで作るのですが、この日はシェフが作る工程を間近で見ることができました。
習ったケーキは不思議な作り方とスパイスが効いているケーキ
keralaと
シュトーレンでした。
数種類の絶妙な配合でミックスされたスパイスの効いたケーキの入ったムース・
セミドライフルーツ・チョコレートケーキ・グラサージュetc
それぞれがひとつになった時、とっても深い味わいのケーキになりました。
シェフによるとフランスでは同じケーキでも日本よりもスパイスやお酒がより多く入っているそうです。
いつも思うのですが・・・おいしいって
食べる人の好み・味覚・気候・気分・シチュエーションetcいろんな要素があるから一概においしい・おいしくないって言うのは難しいって思います。
私にはとってもちょうどいい感じのスパイスって思いました。
スパイスの組み合わせ・量・それぞれのお店のブレンドがあるそうで
話を聞きながら楽しいなぁ~って思いました。
段取りよく、きびきびと素早く動く魔法の手
レシピを見ながら一生懸命メモをしていましたが・・・難しくて
途中からこのケーキ達は買おうって思ったのでした。
でも、プロの仕事ってすごい!ってひたすら思いました。